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田中の最近ハマったカレー(カレー屋 みーやん)【弁護士 田中】

こんにちは。弁護士の田中今日太です。

さて,私はカレーが好きです。

一時期は,週の半分は食べていました。

ただ,最近は食を細くしている(※いわゆるダイエットです。)こともあって,

カレーは控えています。

控えると不思議なもので,カレーは胃に負担をかけていたな。。と感じます。

ですので,適度にカレーを食べるようにしています。

今は,おおよそ週に1度か2週に1度くらいの頻度で食べています。

正直,私は,カレーには少々うるさいタイプの人です。

とはいえ,「めちゃうまい!と思わなければ,二度と通わない」ということもありません。

さっと食べたい時などには,めんどいから,まずくなければ行くか,というような感じで同じ店をリピートする程度のこだわりです。

単に,めちゃうまい!と認めることは少ないだけです。

じゃあ,その私が,めちゃうまい!と思ったカレー屋が

「カレー屋 みーやん」のカレーです。

写真が見たい方は,こちらからどうぞ。あえてのせません。

私は,割とこだわったカレーを自作することもあります。

(※カレー大会参照)

スパイスもある程度のものは備えていますし,ルーを使わないカレーも作ります。

カレー屋にいけば,「これはこういう風に作れば似たようなものが作れるな」と思うこともあります。

ただ,みーやんのカレーは,作れる気がしません。

そういうカレーです。

いわゆる,「まがりカレー」で,座裏の楽々座というイタリアンを間借りして,

金土日のランチタイムだけやっている店です。

最近は,このような「間借り」の形態から,開業されるカレー屋さんが増えていますね。

飲食店は,「立地」がとても大切です。

もちろん,「味」も大切であることは言うまでもないのですが,そもそもお客さんに

見つけてもらえない,認知してもらえないと,どんなに美味しい店でも潰れます。

加えて,飲食店は,開業資金がそれなりにかかります。

だとすると,立地選びを間違えたら,とたんに廃業してしまいます。

ですので,飲食店で勝負しようと言う人は,ある程度,テスト期間として

このような間借りで開業すれば,リスクも抑えつつ,立地の

テストマーケティングができるので,とても有効だと思います。

それに,自身の味が通用するかどうか,顧客に味わって,試してもらえますし。

ですので,今後,飲食店を開業される方は,コロナの影響もあるため,

よほどの覚悟と勝率を見込んででなければ,「間借り」での形態での開業をお勧めします。

私も,実際にカレー屋を開くとしたら,「間借り」から始めるでしょう。

・・・・・・・・さて,余談はおいて,ここのカレーの紹介をしますね。

ここは,3種類のカレールーから選べます。

今回,私が食べたのは,

・牛豚ジンジャーキーマ

・鳥とカボチャのポタージュ

・ポークグリーンカレー

でした。

私はいつも3つのあいがけ(1200円)にしてもらうことが多いです。

食べてみると,旨味と甘みが強いカレーですが,ドロッとした欧風カレーではなく,

他方でシャバシャバのカレーでもありません。

粘度は中間よりややシャバより程度で,とても「胃にやさしく」美味しいカレーです。

女性も気に入る味だと思います。

ちなみに,私は,「辛さ」だけで,旨味も甘みもないカレーは好きではありません。

「辛さ」だけだと,苦痛しか感じません。

これはある程度皆さんも同じではないでしょうか?

その点,「みーやん」は,辛さを売りにもされていません。完全に「味」で勝負しています。

週替わりで,味も変わりますので,食べてて飽きませんね。

また,カレーを普段食べない人も,カレーにうるさい人も,カレーを食べ飽きた人も,一度食べて見られてはいかがでしょうか?

新たな発見があるかもしれません。

今日,隣にいたサラリーマン二人が,めちゃうまい,とか言いながら食べてて,

「そうだろう,そうだろう」とか誰目線か分からないような目線で思っていました。

最近,雑誌でも取材されたようで,益々のご発展をお祈りしています。

ちなみに,私は名前も素性も全く明かしていないのですが,店長さんは人柄もよく,

気さくにしゃべりかけてくれます。

「味」がおざなりになって,「接客だけ」を頼りにするなら飲食店の本分から外れるので

好ましくありませんが,「味が美味しく,接客も良い」なら,好きになるしかありません。

ちょこちょこ通っているせいか,ステッカーを頂きました(笑)。

とりあえず所内に貼って宣伝させていただきます。

私が宣伝しなくとも,良いお店は成功発展していくと思いますが,

なかなかない機会なので,宣伝してみようとブログを書いてみました。

普段,あまり宣伝とかはしない私ですが,ここのカレーは美味しいので,

皆さんも是非,一度通ってみてください。

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・・・・さて,これで,カレーの話は終わりだと思いましたか?

いやいやいや・・・・・まだまだ,終わりませんよ。

せっかく,カレーの話をしたので,もう少し語らせてください(笑)

私は,カレー屋という業態は,今後は,益々成功することが難しい業態だと思います。

理由は,簡単で,カレールーがうますぎるからです。

つまり,家でも作れてしまう,ということですね。

となると,店で出す「味」は家では作れない,より高度なものが求められます。

今までは,欧風カレーのようなドロッとした1つのルーに,

トッピング(カツ,たまご,野菜)などでバリエーションを増やすという手法

(「トッピング手法」といいます。)が流行していました。

しかし,人は飽きるものです。

企業努力によって,「カレールーのレベルが上がっていること」と,

Youtubeなどによって,無料で,美味しいカレーを作る調理方法や具材もどんどん公開

されています。

このようなことから,家庭で作れる料理のレベルが上がっています。

トッピングも比較的簡単にマネできますしね。具材を調味料つけて揚げるだけですから。

そして,カレーは,男が取り組む料理としては,比較的早い段階で行われる可能性が高いです。

このような事情から,カレー屋で求められるカレーの技量は,飛躍的に上がっているため,

トッピング手法は,一部の田舎では成功する可能性は未だあるものの,

少なくとも人の集まる中心地では成功しないと思います。

もちろん,ルーを,家で作れるカレーより「圧倒的」に旨く作れるなら話は別でしょうが。

他の何らかの手法を積極的に試していかなければ,今後は,生き残っていけないと思います。

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一体,どの口で,言っているのか?とお思いになった方もおられるかもしれません。

私見なので,悪しからず(笑)

まだまだ語ることはありますが,今日はこの程度にさせていただきます(笑)