【社会科見学へ行ってきました】　リーガルスタッフ谷口

皆さん、こんにちは。
リーガルスタッフの谷口です。
梅雨も明け、毎日炎天下の日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

炎天下の中をうろうろするのは熱中症のリスクがあるので、屋内施設で何か面白いことができないかと考えていたところ、耳寄りな情報が！！
大学の先輩から、テレビのロケで訪れた（先輩は吉本の芸人さんです）「月化粧ファクトリー」が面白かったという情報をゲットしたので、早速行ってきました( *´艸｀)

現地に到着すると、平日にもかかわらず駐車場はほぼ満車でした。
どうやら、ここは工場以外にもカフェや販売店も併設されているようで、皆さん目的はいろいろのようです(‘◇’)ゞ

谷口は生産ラインに興味があったので、迷うことなく工場見学の入口へＧＯ！
中に入るとまずは検温と消毒（コロナ対策は徹底されていました）をして、見学者の受付です。
ここで谷口は見逃しませんでした。
受付横にはしっかり先輩のサインが飾ってありました( ´艸｀)

受付を済ませると、割と広めの部屋へ通されました。
ここでは映像を見ながら、月化粧の誕生物語や商品に対するこだわりの説明を受けました。
掛け言葉は「レッツ、キロー♪」です。
研修中と名札に貼ってあるスタッフの方は、照れながら発声されていました(/ω＼)

映像が終わると、次はいよいよ生産ラインの見学です。
大きな生産ラインが２つありました。
ライン１つあたり、最大で１時間あたり７２００個の月化粧が作られるそうです。
工場内は、そのほとんどが機械化されており、人の手はほとんど入っていません。
焼き上がり後の検品もすべて機械がやってくれます。

工場を見ながら思ったのですが、人の手がほとんど入らず、ほぼ機械が自動でやってくれる。
人はその工程だけを管理し、商品完成後にパッケージだけをやっていく。
実に無駄のない生産ラインでした。

法律事務所では、弁護士が依頼者の方と打ち合わせを行い、弁護士が書類を作成し、弁護士が相手方と交渉する。
事務局は、弁護士からの指示に基づいて、その補助をする。
法律事務所で扱う仕事は「人」が中心となるため、「機械」が中心となる工場のように簡単に効率化を図ることはできないかもしれません。
ですが、法律事務所も無駄を省き、工場のようにスリムで効率的な運営をしなければならないことは間違いありません。
いろいろと考えさせられる社会科見学となりました。

そうそう、工場見学の最後には出来立てほやほやの月化粧と飲み物がいただけます。
６０度の温かい月化粧は、今までに味わったことがないような美味しさでした。
ここでしか味わえない美味しさを、ぜひ皆さんも体験なさってみてはいかがでしょうか。