熱帯魚の適応能力について 【弁護士 大前】
こんにちは 弁護士の大前です(*´▽`*)
先日,裁判所から事務所に戻ると,何やら廊下の方でガサゴソ……
事務所の顧問先,「アクアリウムトールマン」さんのことは以前代表がブログで紹介していたと思いますが
そのトールマンの山田社長が,水槽のメンテンナスに来てくださっていました(*´▽`*)
いつもありがとうございます(*- -)(*_ _)
ちなみに,山田社長のことをご紹介した記事はこちらです。
お洒落なアクアリウムを背景にビシッと決める爽やかな山田社長と,
同じポーズをしても何故か「はにわ」に見えてしまう弊所代表…
いや,ほら,はにわって可愛いですからね!褒め言葉です(;・∀・)
別に,ポックルさんを「はにわくん」と呼び始めた代表に対する仕返しとかではありません( *´艸`)
水槽もすっかりきれいになって,お魚さん達も気持ちよさそうです(^_^)
水槽をぼんやり眺めていてふと思いました。
「色んなお魚さんがいるけど,喧嘩とか大丈夫かな…?」と
色々調べてみると,混浴に向いている種類とそうでない種類がいるのですね。
一緒にする種類を間違えると,どちらかがストレスで弱ってしまったり,喧嘩して傷だらけになってしまったりするそうです…
事務所の水槽はというと…
先ほどの写真でもお分かりの通り,たいへん平和です(*´▽`*)
さすが山田社長,プロですね(*’▽’)
ところで…
混浴に向いているとか向いていないとか,誰が決めたのでしょうか…?
お魚さんが
「私,メダカちゃんは好きだけどグッピーちゃんはちょっと…」
と自己申告するわけでもなく…
結局人間の判断ですよね…
我が家でも熱帯魚がスイスイ泳いでいますが,同じ種類でも男の子同士でたまに喧嘩します(-_-;)
ある1匹がいじめられていて,可哀相だからとその子を別の水槽に移しても,
また別のターゲットを定めていじめが始まるそうです…
同じ種類だって喧嘩するんだから,種類が変われば喧嘩だって増えるのでは…?
だって,日本人同士でも,喧嘩はします。国が変わればなおさらです。
A国とB国は仲良し!と言ったって,A国のXさんと,B国のYさんが仲良くなれるなんて保証はありません。
C国とD国は犬猿の仲!と言っても,C国のSさんと,D国のTさんが仲良しってこともあります。
そもそも犬猿の仲と言ったって,犬と猿が仲良しってことも……
長くなりそうなのでやめましょう(笑)
とにかく,相性や性格は一括りにはできないということです!
「日本人は勤勉だ」と一括りに言われても,そうでない日本人もたくさんいます。
ここにも一人…|д゚)
だんだん話が大きくなっていますが…笑
熱帯魚さんも,出身国は違うはずです。
生まれが違えば言葉も通じないのでは?そもそも生活習慣だって違うでしょうに…
「グッピー」はこういう性格,と一括りにされても
「え,私そんな性格ちゃいますけど?」と異を唱えたがっているグッピーさんもいるはずです。
グッピーさんが関西弁を喋るのかは分かりませんが…
結局私は,
やっぱり,混浴自体お魚さんにはストレスなのかなぁ…という結論に至りました。
あれ…?
でも,水族館の大水槽は,本当にたくさんの種類のお魚さんがいます…
携帯の中から2年前の写真を引っ張り出してきました(笑)
よくよく考えたら海の中も「混浴」状態では?
まぁ,水族館の大水槽や海は,広いですから
ストレスを感じるとしても一瞬で,逃げ場所があるのでしょうね(*^_^*)
でも家庭用水槽は…
びっくりするほどコンパクト!逃げ場はゼロ!
平和そうに見えても,水槽の中では,我慢強い種類のお魚さんが一生懸命ストレスに耐えているのでは…!?
と思うと,涙が止まりません…
すぐにでも水槽から助け出してあげたい衝動に駆られます。
…とはいえ,そんなことできるはずもなく…
元気に泳いでいるお魚さんの姿を見ると,
混浴はストレスかもしれないけど,すぐに適応できているのかなぁ,とも思えてきます。
そうすると,どのお魚さんが混浴に向いている性格か,というより
適応能力が優れていて,その場その場の空気に柔軟に対応できる子が「混浴に向いている」と言えそうです。
「柔軟な対応」
私のお仕事でも大切な部分です。
事務所のお魚さん達に負けないよう,私も柔軟にお仕事に向き合っていきたいです(*^_^*)
「勤勉さ」はもちろん忘れません(笑)