世界の空模様【リーガルスタッフ　原】

こんにちは。
ずいぶん暑さが和らいで、朝晩は涼しくなりましたね。
９月の初めごろの猛暑の日々からは考えられないような心地よさで、夜は気持ちよく眠れるようになってきました。
むしろ、窓を開けていると少し肌寒いような・・・
仕事が終わって、子供を迎えに行き、家に着くころの空の様子です。

だんだんと日が沈むのが早くなってにくると、少し寂しい気持ちになってくるのは私だけでしょうか？笑

連休中、家のプチ大掃除をしていたら、懐かしい写真がたくさん出てきました。（お察しの通り、写真が出てくると掃除は進みません・・・）

この写真、どこだかお分かりになられますか？

正解は・・・
オーストラリアの都市、メルボルンにあるフリンダース・ストリート・ステーションです。
たまたま見れた虹がとっても綺麗で思わず写真に収めました。
ロイハイに入所する以前、独身の頃に１年間オーストラリアにワーキングホリデーで滞在していました。
毎日が新鮮で、常識にとらわれず、日々成長を実感できました。
慣れない生活の中で、多国籍な友達もたくさんでき、充実した日々を過ごすことができ、この経験は私の宝物です。

渡濠して、すぐに現地の語学学校に通ったのですが、そこで感じたのが、日本人は文法や記述といったEnglish　glamourはできる人が多いのですが、英会話　speakingとなると、途端に消極的になる人が多い。
確かに、間違ったら恥ずかしい。発音がよくわからなくてできない・・・
色々ありますよね。私も実際そうでした。
わからないことは、決して恥ずかしいことではないし、どんどん積極的に学ぶ姿勢が、自分を成長させることだと身をもって感じました。

その経験や、姿勢が、状況は違えどロイハイでの仕事にも生かされていると思います。
法律について、右も左もわからずに入所し、２年が過ぎました。
毎日、新しい用語が出てきて、頭の中は？？？の状態。
わからないことは、自分で調べ、それでもわからなければ、弁護士や他の事務の先輩に聞く。
自分で調べて考えること、自分の知らない知識を取り入れ、それをさらに他の人に共有することによって、価値は生まれると思います。
幸い、弊事務所の弁護士はみな、知識を共有し、わからないことは同じ目線に立って教えてくれます。
一緒に働く事務員としては、有難い限りです。
ロイハイで手に入れた「価値」を、また別の形で、返していけたらなぁと考えています。

最後にもう一枚、オーストラリアの写真で締めくくりたいと思います。

この風景、見覚えはありませんか？
「世界の車窓から」のオープニングで使われている風景で、ケアンズ近郊にあるキュランダ鉄道の車窓からの風景です。
景色がよくて、自然を感じられ癒されます。

季節の変わり目、体調崩されませんようお気を付けください。